Kassa

かっさ(刮痧)とは

かっさは「鍼を使わない鍼灸」とも言われ、東洋医学の伝統的な手技の1つです。
刮痧の板を使用して、経絡やツボに刺激を加えることで、強烈なデトックス、体の回復力の増進、自律神経の調整を行うことが可能です。
かっさは速硬性、持続性に優れています。
刮:こする
痧:赤い斑点 皮膚の反応
こすって、赤い斑点を作り、その反応により体を健康に導く手技。
こする道具は水牛の角を使用しており、体に優しく効果を出します。

◇自律神経の症状とは
頭痛、肩こり、冷え性、生理不順などのほか
血圧の変動、耳鳴り、疲れ目、動悸、めまい、立ちくらみ、のぼせ
腹部膨満感、胃の不快感、便秘、下痢、多汗、皮膚症状、頻尿、体のだるさ
倦怠感、疲れやすい、食欲がない、睡眠障害
不安、イライラする、落ち込む、集中力低下など
多岐にわたります。